ゴミは減らさなければいけない。
資源化できるもの、燃やすと有毒ガスが出るもの、を仕分けしてゴミが正しく処理されるようにしなければいけない。
ゴミを狙うカラスなどに荒らされないように収集の時間に合わせてゴミ出しをしなければいけない。
自治体の財政負担を補うため、所定のゴミ袋を使用しなければいけない。
ゴミ出しは、今や手間がかかり、最大限に気を配らなければいけない、難問になってしまった。
クーリエ・ジャポンに記事が上がった、この外国人でなくても多くの人は完璧にゴミ出しができないと思う。
私も単身赴任から戻ってきた後、自宅のある自治体のゴミの分別を把握できず、奥様にかなり指導をいただくなど、かなり苦労している。
一番の苦手は、燃えるゴミと紙類とプラスティックの分別。透明のプラ素材の窓がついた封筒がよく送られてくるが、あの封筒を完璧に分別することは不可能である笑
前述の通り、ゴミを正しく出すことは、環境保護のために非常に重要であることは確か。
嫌ならゴミを出さなければいいのだが、資本主義のこの世の中、そんなことは不可能に近い。
ただ地球環境のためのこのゴミ出し方法が、持続可能なのか?というのと、
それも難しいのではないかと思う。
あまりに複雑で、高コストすぎるから。
他の国はどうしているのだろうと調べると、基本的にはゴミ捨てにかなりの労力をかけざるを得ない感じ。
台湾のこの例は、ゴミ捨てを夜行って、住民同士のコミュニケーションする文化が芽生えたそう。それはそれで楽しそう。
生きていく上で、ゴミはどうしても出てしまうもの。
もっといいやり方はないものか。。。難問である。