こんな記事をクーリエジャポンで見かけました。
引用
それでも五輪をやりたい理由
第3の問題は不安なことに、これらが繰り返されようとしていることだ。札幌市は2030年の冬季オリンピックの招致を計画しており、日本を再びこの戦いに引きずり込もうとしている。
その決意の表れとして、札幌市議会は6月上旬に招致の是非を問う住民投票実施案を否決した。市民の支持は得られていると議会では主張された。世界では五輪開催をめぐる住民投票で反対とされることが少なくないが、そのような機会を見事に回避したのだ。
国民はいまだオリンピックをかなり不信視しているにもかかわらずだ。過去数年の教訓も生かされていようだ。
日本がこれほどオリンピックを招致したがるのは、寛容や経済的なインセンティブのためであるようには思えない。招致を断念する都市が増えている隙を突くような種のものでもなさそうだ。
むしろそれは感動の瞬間を求める中毒のようなものなのだろう。それに加え、その実現に伴う痛みを思い出せないのだ。
引用終わり
・・・と言うことですが、
開催地の本心は「オリンピックの利権が欲しい」でしょうね。
・国民には一時的な感動と税金の負担を
・我々政財界は利権を
それぞれが受け取ると言うことではないでしょうか。
腐ってるなあ、、、。
札幌冬季は辞退した方がいいですよ。