ジオキャッシングというGPSを使った宝探しゲームをやっていますが、最近は全然やれていません。
http://htps://www.geocaching.com/play
一時期は、結構ハマったのですが、いつのまにかやらなくなってしまいました。
面白いはずなのに、なぜなのだろうか?
ということで、その原因を色々と自己分析して見まして、大きく2つの理由に行きつきました。
1.「選ばれし者」感の薄れ
13年前にこのゲームを始めた頃は、GPSを使う新しい遊びで、日本にはプレイヤーも少なく「このゲームにたどり着いた自分のプレミアム感」があったのかもしれません。仲間同士だけで通じる略語、何気ない街角に隠されたお宝の存在、どれも「普通の人」とは違うという感覚を得られました。
それが、今やプレイヤーも増え、Youtuberも楽しむ時代になり、普通の遊びになったのが、私が興味を失った理由かもしれません。
2.人との繋がりの薄れ
これは私個人の要因ですが、当初よく一緒にやっていた人が、ジオキャッシングから離れていき、SNSとかでも話題に上がることがほぼ無くなりました。
やっている人数は増えているのですが、知り合いが減ってきてい流ということです。
当初は「どこどこに新しいキャッシュ(隠されたお宝)が公開された!」となれば、早起きをして我先に見つけにいき、SNSで結果を報告し、勝った負けたをごく狭い範囲の中でやり取りしていました。
その頃は早く見つけた人が勝ちであったり、またはうまく隠して「見つからない」報告を受けると、隠すのが上手いという評価も得られたり、単純な勝ち負けではない楽しさもありました。
この点から、ゲームを楽しんでいたというより、人との繋がりを楽しんでいたということなのかもしれません。
ワクワクの源泉
以上から、自分はどんな時にワクワクするのだろうと内省してみましたが、
・あまり知られていない「良いもの・面白いもの・楽しいもの」を先行してやることにやりがいを感じる。
もしかして今熱心に取り組んでいるキャリアコンサルティングも、もしかして私の中では「良いものを先に知って実践している自分」にワクワクしているのかもしれません。
・人との繋がりが無いとワクワクしない。
自分の行動を振り返ると、人と人とが集う場作りをしたり、つながりが活性化されるイベントを考えたり、そういった事をやっている時にワクワクしていたことに気づきました。
前項でも挙げたキャリアコンサルティングも人と人とのつながりが重要なファクターとなるので、そこに私はワクワクを感じているのかなと思いました。
ジオキャッシングとキャリアコンサルティング、微妙に響きが似てますね…。
キャリアコンサルティングは、社会に貢献できる人生後半のライフワークしたいと思っています。
けして自己満足に終わらないようにしなくてはいけない、そんなことを感じました。
さて試験勉強ですが、根を詰めすぎると、エネルギー切れしちゃいそうなので、
今日は少し頭を休めて「理論家マップ」を自作するだけにしました。
これはこれで頭は使いましたが、試験直前に見返すためいい資料ができたと満足しています。