キャリアコンサルタントの資格試験の勉強を日々やってますが、
どうも理論とかが苦手(誰々がこんな手法を編み出したとか)で、苦戦してます。
試験まではまだ半年以上あるので、なんとかなるとは思ってますが、
不安に感じているのは論述や実技試験。
実際のキャリアコンサルティングの場面で、模擬的にやるわけですが、
どうなることやら、、、という感じです。これも慣れの問題なのかなあ。。。
さていろいろと勉強する中で最初にぶつかっているのが、
質問を通して、「相談に来た人が自分で答えを見つけられるように導く」
というコンサルティング手法。
講義の中で、実際のコンサルティング中の言葉のやり取り(逐語録という)を見たり聞いたり読んだりするのですが、相談者の答えにストレートに返さないんですよね。
例えば
CL「上司の○○なやり方に納得できないです。おかしく無いですか?」
CCt「上司の対応に納得がいかなかったんですね」 という感じ。
※CLはClient=相談者、CCtはキャリアコンサルタントの略。
キャリアコンサルティングの基本の重要な要素の一つに、受容・共感・一致というのがあるんです。
「こう思いませんか?」と言われたら「共感」して「そうですよね!?」と返したくなってしまうんですが、それは共感ではなく、同情・同調だと。
まあ、そのやりとりで、相手に怒りに同調しても、問題の解決にはなら無いだろうけど。
だから共感と同情・同調は違うってことなんだろうな。
この辺りの感覚を身につけるのがちょっと時間がかかりそうだなと感じてます。
とりあえず年末年始はスクーリングはお休みになるので、
年明けに向けて予習など今できることを頑張ります〜。