今、同時進行で2冊の本を読んでいます。
プロフェッショナルでストイックなアスリートとして活躍して二人。
カズについては、同世代で未だ現役として一戦で戦っている。
トレーニングを怠らない、そのストイックさを見習いたいと思い、ここ数年「キングカズは私の目指す姿の一つです」と宣言しています。
そんなカズのエッセイが詰まったのが今回読んでいる本。題名になっている「カズのまま死にたい」というのも一つのコラムなのですが、
・同性の人に人生を重ね合わされると簡単には死ねない。
・現役引退が「カズが死ぬ」時かもしれない。
ということが書かれています。
そうカズは多くの人の憧れの対象であり、目標です。まだまだ頑張ってほしい。
ちなみに同じ理由で、トムクルーズも私にとっては憧れの人であり目指す姿の一つです。
さらにレベル差があるなと思ってはいますが、志は高く!
オータニについては、どうやって育ったら、こんなふうになるんだろうかと思えるぐらい、人格的にも体格的にも素晴らしい人物だと思います。
・試合が終わっても街に繰り出すことなくトレーニングと睡眠を優先。
・多額の年棒を得ても質素な生活。
・高身長、バランスの取れた筋肉、人懐こい顔。
今まで、こんな野球選手はいなかったんじゃないですかね。
頭の中はどうなっているんだろうと思うんですが、よく話題になるのは「マンダラチャート」。これを見ると彼の頭の中が垣間見えます。
私も以前作ったのですが、あたらめて作ってみようかなと思ってます。
真剣に考えないといけないので、時間がかかるんですが、やる価値はあると思います。
トップの人がどんな人生を歩んでいるかに触れることは、非常に勇気づけられることだと思います。その意味で読書は最高です!