100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

久しぶりに古巣へ ~脳への刺激~

今日は久しぶりに古巣の職場に。

 

なんだかドキドキする感じでしたが、知った顔がいると声をかけてもらえるのは、とても嬉しいものですね。

 

帰りは、10年ぐらい使っていたルートを使って自宅に帰ったわけですが、なんだか昔にタイムスリップした感じで非常に新鮮でした。

 

今の仕事、マンネリ化して停滞気味でしたが、自分がやるべきことの輪郭がしっかりとしてきて、少し光明が見えてきた気がします。

 

やはり脳には刺激が必要。

新しい事にチャレンジしたり、懐かしい事に少し戻ってみたり、脳には必要なエネルギーなんだなと感じました。

 

 

自然からの警告

台風災害の全容も復旧の目処もみえないうちに、とても大きな地震がおきました。

 

被災地の北海道の皆さん、まずは落ち着いて、家族や仲間と助け合いながら復旧させていきましょう。応援してます。

 

我が家にはテレビが無いので、細かい情報が確認できないのですが、地滑り、液状化、断水あと大変だと思うのが停電。いまや電気が無いと、何もできない、どこにもいけない、状態になってしまうのは、文明の落とし穴というやつでしょうか。

蓄電の技術はもっと進化させないといけないと思ってます。

 

さて、今年は本当に自然災害が多く、なにか間違った道に向かっている我々に対し、自然が警告を発しているのでなかろうかと、思ってしまいます。

 

今日観た映像で、少し考えさせられたのが「スマホの充電に長蛇の列」という写真。

 

《北海道地震》道内全域停電をもたらした、ブラックアウトとは?

 

電気もありますが、現代の私たちにはスマホはある意味お金より大切な道具になってます。緊急時は、平時以上に大切な存在になるでしょう。おそらく私にとっても同じも「バッテリー切れる、ヤバイ!」と焦りまくるでしょう。

 

ただ、ふと考えると、家族、親類、友人に無事であることを伝えれば、あとはスマホでやるべき事はそれほど無いはず。

TwitterFacebookで近況を刻一刻と伝える必要もないはずだし、Instagramで衝撃映像を伝える義務もないし、ましてやゲームにログインする必要も無いはずです。

 

だがしかし、我々は、スマホのその小さな画面に向かって、呟き、報告し、いいねをもらい、そしてレベル上げをするでしょう。

 

我々人類の父であり母である自然から、目を覚ませと言われているのかもしれません。

 

今はスマホを見ている場合ではないのだ。

自然に目を向け、家族や仲間と共に生きていく事を向き合うのだ。

 

そんな声が聞こえるようにも感じます。

 

私たちはどこに向かうのか。

それを決めるのは私たち自身です。

 

以上、スマホの小さな画面から投稿してみました。

 

f:id:osagoto:20180906220503j:image

 

 

本の森

金沢に行った際に「オヨヨ書林」という古本屋に立ち寄りました。

oyoyoshorin.jp

 

osagoto.hatenablog.jp

 

昔ながらの古本屋とは違うし、雑誌とかで見る今風のおしゃれな感じでもなく、それでいて落ち着けて味のあるところでした。

 

 

そしてふと思ったのは、こういう古本屋が本当少なくなったなあという事。

 

近くに古本屋あるかな?と検索すると、ブックオフとかしかヒットしない事が非常に多いです。本を読む人が減った、採算が合わないといった現実的な問題と同時に、古本屋で本を探すという行為自体が、レア中のレアな行為であることが原因なのかなと感じてます。

 

ブックオフなどで大半は漫画、その次に実用書・雑誌・写真集、そして文芸物。分類されていて、それほど迷うようなことはないと思います。

一方、いわゆる古本屋はそれほど厳密に分類されていない事が多いように思います。(勝手な思い込みかもしれませんが)これはお目当ての本を探している人から見たら、なんて不親切なんだと感じるでしょう。これが古本屋を利用する人が減る→古本屋が減る理屈なのかなと。

 

私が図書館通いをして感じた読書の楽しみ方の一つとして、「『本の森』を彷徨いながら偶然良書に出会う」があります。

目当ての本を探すわけでもなく、タイトル、装丁といった見た目から本と出会う。運命の悪戯的に。

 

この楽しみ方を広めるために、まずは貴重な古本屋のデータベースづくりとか楽しそうだなと最近思ってます。

 私の行動範囲だと、名古屋の大須あたりが一番多いのかな。

 

ゆっくりと時間をかけて古本屋巡りをしてみたいなと思ってます。

 

f:id:osagoto:20180905203830j:image

 

台風21号

怒涛のような台風21号は、私の住む東海エリアから去って行きました。

 

ちょうどピークの時間は職場の建物の中で待機してましたが、雨も風もたしかにここ数年は感じた事がないぐらい、強いものだったと思います。

 

うちにはテレビがないので、聞きかじりですが、四国や関西はかなり大きな被害が出ているようですね。(京都駅や関空につながる道路の案件は映像観ました)

被害にあわれた方、頑張って復旧させて行きましょう。応援してます。

 

過去何度も感じてますが、

自然は尊敬すべき偉大さを持つと同時に、人間にとって大きな脅威でもあります。

 

人間のエゴで、自然の営みを捻じ曲げるような事は、のちのち大きな災いに繋がるリスクがあることを忘れずに暮らしていきたいものです。

 

 

「人生で本当に重要な唯一のことは」

 少し前に一度読みましたが、最近また読み直してます。

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

 

 

この本は、人生を成功させるために何が大事かを、様々な考え方、それぞれのエビデンス(証拠)とともに上手くまとめてくれてます。

※ここでいう「人生の成功」というのは、お金持ちのセレブになって、リゾート地でのんびりと過ごすような物質的な成功ではない事はお断りしておきます。

 

今回読んで一番心に残ったのは、

最後の章に書かれている「人生で本当に重要な唯一のことは、他者との関係である」。

 

この本は色々な考え方を提示してくれているが、最終的には他者との関係を最適化できないと成功した人生を送ることはできない。

 

これは本当に共感できる内容で、私の持論である「自分にとって最大の敵は自分、人間にとっての最大の敵は人間、敵≒味方、人間関係をコントロールする力が最も大事な力」に近いな〜と感じました。

 

意義ある人生のため、人間関係をいかに最適化していけるか、自分自身のためにもスキルを上げていきたいし、周囲の人や、もっと広く世界の皆さんにも広げていきたいと思ってます。

 

 

 

IHクッキングヒーターを自力で交換してみた -設置編-

ということで設置作業です。

 

準備まで

osagoto.hatenablog.jp

 

 ウチの古いIHヒーターは、3G-EMDという機種で、パナソニック(ナショナル)のOEM品でした。

 

古いIHヒーターを外すため、三箇所のネジを外し、持ち上げます。

前面二箇所、排気口のあたり一箇所ですが、いずれも汚れが酷くてネジが油まみれ。

あとは奥側の排気口のあたりから上に持ち上げて、取り外します。

 油汚れ対策もありますが、手のケガ防止、滑り止めのために、作業には手袋が必須かと思います。

 

外すと、なんだか哀愁漂う。。

f:id:osagoto:20180902082111j:image

 

外すと、システムキッチンの16年半の油汚れの除去、、、なかなか手ごわかったのですが、なんとかピカピカに。

 

f:id:osagoto:20180902082117j:image

 

 

次は設置です。

重さは26kg。これを持ち上げて、枠にはめ込みますが、重くてうまく持ち上がらず、はめ込みに苦労しました。助手(息子)に位置を見てもらいながら何とかできましたが、作業するときは最低でも2名でやらないと難しいですね。

 

プラグの差し込みをして、あとの作業は助手(子供)に任せました。さすがに疲れたので笑。といってもネジで固定したり、パネルをはめ込んだりするだけなので、それ程難しくなく、設置作業を開始してからわずか15分程度で完了。

 

出来上がりはこんな感じ。

 

f:id:osagoto:20180902082143j:image

 

黒からシルバーに変わったおかげで少し明るくなった印象。

幅も60cmから75cmに変えたので、天面広々。穴の大きさは一緒で、上部の幅が変わるだけなので、どちらでも良いのですが、天面の広さを今回は重視しました。

ただその分作業スペースは少し狭くなりました。ここは結構注意が必要です。

まな板をおけるスペースを確保できるか等、事前に確認してからIHヒーターの幅は決めたほうが良いと思います。

 

16年半の進化は大きく、とりあえず作業していると色々と声で教えてくれます。(多分すぐに消す設定にしちゃうと思いますが笑)

 

ということで、自力交換、ある程度力が必要なのが注意点ですが、あとは簡単でした〜。

(一応お断り、作業自体は自己責任でお願いします!)

 

 

IHクッキングヒーターを自力で交換してみた

思えば遠くに来たもんだ。

 

と感じたのは、IHヒーターの劣化。

 

自宅をもって16年半、 IHヒーターは欠かさず働いてきてくれました。

 

素麺の茹で汁で濡らされ、油でビタビタになっても、彼は働いてくれましたが、

節々の劣化(部品のサビや劣化による破損)や、

脳の劣化(お湯を沸かそうスイッチを押したら揚げ物モードになる)など、

 さすがに(奥様の我慢も)限界を迎えました。

 

さて、交換ですが、ビルトインのIHヒーターは10万円前後するし、工賃も含めると馬鹿にできないなあと、ネットを調べていたら、自力で交換しましたという事例をよく見かけました。

 

交換作業の流れを簡単にすると、

古いIHヒーターを取り外す→新しいIHヒーターを取り付ける

ということで極端なことをいうと炊飯器や電子レンジを交換するのと同じ!作業に資格もいらないようです。

 

自力で、風呂の○○○やテレビイ○○○ホンを交換したことがあるので(都合より伏せ字)、これぐらい出来るだろうと、決意し、IHヒーターをポチりました!

 

発注すると購入先の店舗から連絡があり、「業者じゃなく個人ですよね?交換自分でやるんですか?」と訝しげな確認電話がありました。

ハイ、自分でやります!と答えたところ、「結構重いので設置は気をつけてください」と優しい言葉。確かに25kgぐらいあるのでちょっと不安でしたが、好奇心が勝りました。

 

到着した荷物は以下の通り、玄関にドーンと鎮座してます。重いので他に動かしたくなく交換までこのまま、、邪魔でした笑

 

f:id:osagoto:20180901232731j:image

 

交換作業については、また明日。