今週のお題「読書の秋」
最近はQueenの"Behemian Rhapsody"ばかり聴ききながら、読書する日々を送っている者です。あまり集中できませんが、、笑
Queen - Bohemian Rhapsody (Lyrics In Japanese & English / 英詞 +日本語対訳)
何度も書いてますが、自分を高めるためには読書は最高の手段だと思います。
人ひとりが学べる、経験できる、感じることが出来ることは限られますが、読書という体験を通じて、作者が学んだこと・経験したこと・感じたことを吸収できる。
作者さんは、本を書くにあたって凝縮してくれますので、その効率は高いことは間違いなし。
もちろん実用書だけでなく、小説からも多くのことが学べます。
色々と世界があることを知る、自分と小説の登場人物を対比し感受性を高められる、なにより作家さんがそれこそ身を削って描いた作品はただ読むだけでもその価値があるというものだと思います。
自己評価ですが、随分と成長できた気がします。
さて、ここ1年ぐらい読んだ本の中で、是非オススメしたい本を、5作品あげてみたいと思います。
1.「働かないって、ワクワクしない?」 アニー・J・ゼリンスキー
人生観的な部分で随分影響を受けました。自分のために生きなきゃなと強く感じるきっかけとなった作品です。 何度も読み直してます。
1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/05/28
- メディア: 文庫
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20年ぶりぐらいに、村上春樹にハマり直したきっかけとなった作品です。夏ぐらいから村上春樹作品を全て読むキャンペーンを実施してますが、昔の作品と最近の作品を対比するとどんどん洗練されてきてるなあと感じます。他には「騎士団長殺し」「海辺のカフカ」も良かった。
3.「AX」伊坂幸太郎
初めて読んだ伊坂幸太郎の作品がこれでした。面白いし、泣けるし、ハラハラするし、伏線もしっかり回収されるし、ラストは泣けるし、最高でした。全然悪人にみえない殺人者たちの他シリーズ作品の「グラスホッパー」「マリアビートル 」、あと「ゴールデンスランバー」も良かったです。
4.「本日は、お日柄もよく」原田マハ
「言葉の力」を 強く印象付けられた作品です。小説でありつつ実用書的にタメになりました。原田マハさんのは他にも多数良い作品があります。「楽園のカンヴァス」「暗幕のゲルニカ」「たゆたえども沈まず」も良かった。
5.「世界一やせる走り方」中野ジェームス修一
筋トレ・柔軟を中心としたトレーニングをしてましたが、この本で改めて走ることの大切さを理解しました。今年マラソン大会へ復帰したきっかけでした。あと心拍数のZONEの理屈を納得できたのは収穫した。現在は運動不足の奥様のバイブルになってます。(読んでるのかな・・・)
番外: 「学びを結果に変えるアウトプット大全」樺沢紫苑
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読書でインプットしたらアウトプットする。その大切さを再認識しました。
それにしても作者さんの
「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」
「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」
「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」
……日本一アウトプットしている医師である、ベストセラー作家・樺沢紫苑が圧倒的に結果が変わる「アウトプット術」を大公開。
半端ないアウトプット力。すごいです。