100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

災害と働き方

台風が直撃して色々と被害が出た首都圏。

人の数が半端ではないので、被害の反響も半端ない。

 

JRをはじめとした公共交通機関も運休を計画的に行ったそうですが、それがまた混乱をまねく。

 

 

twitter.comちきりん on Twitter: "JRが8時まで運休と言えば、乗客は「8時には駅に」、会社側は「それなら10時には出勤できるから在宅勤務の必要なし」と考える。次回からは少し余裕をみて「8時まで運休。通常運転は正午から」と発表したら?計画運休についてみんなで学びを。 JR津田沼駅で乗客殺到し入場規制 https://t.co/nqtU39qoic"

 

 

こういった災害時に、どういう思考をするかは、本当に人それぞれで、おそらく正解はないでしよう。

 

個人的には、責任をもってやるべき仕事があるのなら災害の影響を受けないように行動をとるなど、頭を使うべしと思ってます。

ただ反面、自分の体調や、家族の都合、物理的な都合(勤務地と自宅が遠いなど)で、そうもいかない場合もあるのも理解できる。

 

会社の存亡を左右するような重要な場面に、台風で運休するからお休みします、という経営者はいないと思います。

その逆に、来週まででいいよといわれた仕事のために、計画運休明けに急いで出社する必要は無いだろうと思います。

 

今回の津田沼駅の混乱をみると、この中のどれほどの人が、運休が明けて、すぐに出社しなければいけなかったのだろうか。

 

 

「こうあるべき」に凝りかたまり、考えずに行動をしていないか。

よく考えないと働き方は変わって行かないですよ。

 

人口集中の影響で首都圏には、これだけ多くの責任のある仕事をしているのかもしれませがね...。

疑問を感じます。