緊急事態宣言の延長で、
まだ当分の間は「StayHome」を続けることになりそうですね。
いい加減、飽きてきたなあ、体を癒すために温泉やサウナ行きたいなあと言う想いが強くありますが、同時に後回しにしてきた家周りの色々なことを片付けるチャンスでもあるなと思い、ちょこちょとやってます。
在宅勤務やオンライン授業、外出自粛が続くと、元の世界に本当に戻れるのかなという気もしますが、この急激かつ強制的な変化を「チャンス」として活かせるといいかなと思ってます。
一番強く思うのが、
「より生産性の高い仕事を実現できるように変わるチャンス」であるということ。
在宅勤務をして分かったのですが、生活のクオリティは上がります。
昼休みに近所の公園に散歩に行けたり、ちょっと休憩してベットで昼寝できたり(デスクでうたた寝するよりスッキリ)、何より通勤のための移動が不要というのが大きいです。
ただ仕事の生産性を高められているかというと、ちょっと微妙です。この辺りをうまく回すのが当面の課題ですね。
あと紙書類文化、ハンコ慣習から脱却できるチャンスもあります。
経団連の偉い人も「見直すタイミングだ」的な発言をしてますし、PDFへの署名が出来るようなシステムも開発されてます。
<Adobe Sign活用方法>署名を依頼する | Adobe Document Cloud
日本電産の永守氏も意識を変えるべきだということも言ってます。
引用
――緊急事態宣言に伴い、テレワークが急速に普及しています。
「コロナ終息後は全く違った景色になる。テレワークをどんどん取り入れる劇的な変化が起きる。東京都内の会社に勤める人が山梨県に仕事部屋のある広い家を建てるようなケースが増えるだろう。企業は通勤手当をなくす代わりに給与を上げるほか、サテライトオフィスを作るなど抜本的に環境を改善すべきだ」
――経営者がコロナ終息後を見据えて備えるべきことは。
「利益を追求するだけでなく、自然と共存する考え方に変えるべきだ。地球温暖化がウイルス感染に影響を及ぼすとの説もある。自然に逆らう経営はいけない。今回は戒めになったはずだ」
「50年、自分の手法がすべて正しいと思って経営してきた。だが今回、それは間違っていた。テレワークも信用してなかった。収益が一時的に落ちても、社員が幸せを感じる働きやすい会社にする。そのために50くらい変えるべき項目を考えた。反省する時間をもらっていると思い、日本の経営者も自身の手法を考えてほしい」
引用終わり
企業の文化を効率的な方向へ変えていくチャンスになるといいですね。