というニュースを見ましての感想です。
豊田章雄氏は66歳というと経営者クラスではまだ若めだが、今ここで引く判断をできたのはすごいと思う。創業一族だし、長く在任する意味のないのかもしれないけど。
トヨタの社長といえば日本の産業界のボスと言っても過言ではないんですが、
その重荷を託せる人材、どんな人物なのか非常に興味がありますね。
53歳同じ年齢か。。。
「佐藤氏は「新チームのミッションは、モビリティーカンパニーへの変革だ。これからの車はモビリティー(移動)をはじめとする社会システムの一部になっていく。その中で、車を進化させ続けていきたい」と話した。
トヨタの語るモビリティーは、自動運転自動車が社会インフラとなることを予見しているのだと思います。
いわゆるMaaS。
・移動するための足として、自動運転車が町中を走り、市民は必要な部分だけ使う。
・一般市民は街中では運転できず、レジャーとして専用の場所で乗るのみ。
馬が移動手段からレジャーに変わったように、車も同じような道を辿る可能性が高い。
そうなった時に車の販売台数は激減するはずなので、そのための手を打つ。
そういうことなのかなと思ってます。