100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

電気自動車についてアレコレ

 

osagoto.hatenablog.jp

 

前回の続きです。

 

日産リーフを試乗後に、これまで乗った電気自動車について考えてみました。

 

車としての評価

4台の電気自動車の「車の評価」としては、

 

テスラ >>>>>>>> リーフ > HONDA e > MAZDA MX-30

 

ですね。

 

正直テスラは別格。

既存の自動車の概念を無視して理想形を作り上げており、未来の乗り物としての完成度は抜群です。(ただその理想形を作り上げた反動か、メンテナンスの面では課題を抱えていると思ってます)

 

海外の自動車メーカーも色々と電気自動車を出してますが、テスラを凌駕できる車は出来ていないし、完成させたとしても価格で太刀打ちできないと思われます。

テスラを超えられる概念の車を生み出せるのは、アップルかソニーでしょうね。

 

国産の中で言うと、残念ながらホンダもマツダも電気自動車はまだまだ「お飾り」状態で、本気で売ろうと言う印象は感じられませんでした。

 

ホンダの「HONDA e」はスタイル。

サイズ感や丸いヘッドライトなど、そのスタイリングは往年の名車CITYを彷彿させるもので、街乗りにピッタリなおしゃれな電気自動車で売ってる感じです。

nlab.itmedia.co.jp

 

マツダの「MX-30 EV」は完全にオマケ。

観音開きのドア、SDGsを意識したインテリア、あえて走りを意識しないスタイルで発売されたMX-30ですが、イケイケの走りのコンセプトでは出しづらい電気自動車もついでに出しておきました、という意図が見えてしまいます。

ちなみに、二酸化炭素を排出しない電気自動車は環境にやさしいと言われていますが、「電気バッテリー」は材料の調達や、劣化後の再利用などの観点で必ずしもサステナブルとはいえないのです。

https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202111_06.pdf

 

この2車種は、購入するためのコストとその車を乗って得られる価値のバランスが悪く、

メーカーとして本心では「売れると思っていない」んだと思います。

(実際に試乗に行った時の応対でもそれは感じました)

 

その点日産は、さすが10年前から電気自動車を売っているだけあって、

リーフを「『売れる』電気自動車」に仕上げてきているし、実際に売る気満々です。

 

価格的には400−500万かかるわけですが、補助金(期間限定ですが)で70−80万が入ってくるし、自動車取得税はかからないし、5年間の自動車税もかからないということで、AURAはNOTEと同等ぐらいのコスパがあるとのことでした。(さらに日産は値引きも頑張りまっせとのことでした笑)

ちなみに補助金の金額で言うと、なぜか日産以外のメーカーの金額は低いんですよね。

HONDA e は、MX-30 EVは、。なんでやろ?

 

ちなみにトヨタも最近電気自動車を出しましたが、まだ発売に関しての具体的な情報はありません。

日経の記事によると、KINTO(車のサブスク)のみでの販売との話も聞こえてきます。

やっぱりトヨタはHV、PHV、水素を優先して、完全な電気自動車は優先順位低いのね、、、と言う印象。出す出す詐欺。

response.jp

 

と言うことで、買うかどうかはわかりませんが、今買うならリーフですかね。。。

ちなみに同じ日産のARIYAもいいなとは思いますが、ひと回り車両価格が高いし、ディーラーさんによると値引きはゼロらしいす。超強気。

 

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てか、テスラのModel S 1000馬力とか!!!