100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

「物件ファン」にハマる

最近「物件ファン」というサイトにはまってます。

 

bukkenfan.jp

 

全国のいろいろな住宅物件を紹介しているサイトですが、デザインや間取りに工夫された賃貸物件、リノベーションされた一軒家など、魅力的なものが多いです。

 

最近のだと、これとか。

bukkenfan.jp

 

これとか。

bukkenfan.jp

 

窓は東西に風が抜けるように配置され、

家族皆んなが寛げるようなダイニングテーブルとチェアがあって、

作り付けの収納があって、

テレビは壁掛け式で必要最低限の大きさ、

床暖房があるといいかな。

立地は、駅とコンビニに近いのが良い。

 

などと夢見てしまいます。

 

一人ぐらしなら、、、

自宅持ってなかったら、、、とか思ってしまいます。

 

 

 

マラソン大会まで1週間

ラソン大会まで1週間。

 

距離は10kmだけですが、アップダウンのあるコース。

久しぶりなので、マイペースを維持してしっかりと走り切ることを目標としたいと思います。

 

不安材料の膝と腰の調子の悪さ、今日はその具合を見るために走りこんできましたが、下り坂で膝に違和感があるぐらいでなんとかいけそうな感じ。

 

タイムは1時間以内、足と腰の状況を悪くしない範囲でがんばります。

 

それにしても秋ですなあ。コスモスも綺麗だ。

f:id:osagoto:20181027172210j:plain

 

 

 

「レキシントンの幽霊」

 

レキシントンの幽霊 (文春文庫)

レキシントンの幽霊 (文春文庫)

 

 

村上春樹アメリカに住んでいた頃に書いた短編集です。

全体的に不気味なテイストですが、いわゆる何かの心情のメタファーなんだろうなと想像しながら読んでみました。

 

レキシントンの幽霊」はアメリカという国の不気味さを感じていた村上春樹の心情が、幽霊という比喩で描かれているんだなあとか。

「氷男」も不気味ですね。結婚は怖い怖い。

 

 

中でも「沈黙」は心に残りました。

 

主人公と、「青木」という何事にも秀でていながら浅薄な性格で計算高い人物とのやり取りの物語です。

世の中の権威という虚像と一定の距離を置く、村上春樹らしい話だなと思いました。

 

引用

「僕が怖いのは青木のような人間ではありません。青木みたいな人間はどこにでもいますし、それはもうあきらめてます。〜中略〜 でも僕が本当に怖いと思うのは青木のような人間の言いぶんを無批判に受け入れて、そのまま信じてしまう連中です。自分では何も生み出さず、何も理解していないくせに、口当たりの良い、受け入れやすい他人の意見に踊らされて集団で行動する連中です。〜後略」

引用終わり

 

私は、ニュースなどで報道される内容やそれに対する世論は、一度疑ってかかるようにしています。

最新のニュースの

情報の例だと、シリアで拘束されていた安田というジャーナリストが自分勝手だ、自己責任だという世論があるようですが、本当にそれが真実なんだろうか。それこそがあるべきジャーナリズムなのではないか?そんな人達が居ないと中東の深い情報は得られないのではないか?

中日ドラゴンズに1位指名された根尾くん、野球でもエリート、勉強家で、毎月たくさんの本も読む、インタビューでの受け答えも超高校生級、実家は医者と、完璧無比な高校生だそうですが、実はそういった優秀さはあるけど、それ以外の「遊び」がなく人として面白くないのではないか?とか。まあ読書家という点では私と一緒なので素晴らしい人物なんだと思いますけどね!笑

 

まあアメリカでも、日本でも、どこでも、

今も、昔も、人は長いものに巻かれるんですかねえ。やれやれ。

 

 

 

「ノルウェイの森」

昔読んだつもりでしたが、読みきれてなかったのかなあ。

冒頭の部分は覚えているんですが、中盤以降が記憶にない、、、。

 

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

 

 

村上作品の根底には常に「孤独」がある。

この作品についても同じように孤独が常に横たわっている。そんな感想です。

 

ワタナベも、直子も、緑も、レイコも、永沢さんも、ハツミさんも

孤独を抱えながら、生き抜いたり、生き抜けなかったり。

 

人は常に孤独と戦いながら、生きていかなければいけない。

ワタナベと緑には生き抜いていってほしい。

 

 

さて、相変わらずですが、この作品にも完璧無比な人間が主人公の近くにいます。

そんな完璧無比な永沢さんの珠玉の言葉です。

 

「俺の言う努力と言うのはそういのじゃない。努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ」

「自分に同情するのは下劣な人間にやることだ」

 

かっこよすぎです。

 

 

 

「年輪経営」そして「年輪人生」

“かんてんぱぱ”ブランドで有名な伊那食品工業の社長塚越寛さんの本です。

 

 

遠きをはかるものは富み

近くのはかるものは貧す

 

二宮尊徳のこの言葉が本の中で紹介されてます。

 

社員の幸せを考え、長期的視野で、社員も会社も成長させていく。その通りだと感じました。

 

長期的な視野が欠けてきているなと感じたのは、この本を読む前、先日ノーベル賞を受賞した、本庶さんが訴えていた「長期的視野から基礎研究にもっと手厚くすべき」と言う発言の時。

すぐに成果の出る応用研究に予算をつけて、手っ取り早く成果を出して世界を驚かせる。

科学の世界はそんなに簡単じゃないと言うことを本庶さんは分かってるのです。基礎研究をコツコツとやっていく中で世界を驚かせるような成果を出せるのです。

 

すぐに売れる新製品を出したい。長い時間をかけて育てていくなんて無駄。すぐに売れるか売れないか判断し、ダメならすぐに引っ込める。

せせこましい考えで商品やサービスを出している会社は長くは続きません。

 

 

今の日本は、短期的に成果を出したい、投資したらすぐに回収したい、という風潮が多くみられます。

政治も、企業も、そして人々も。

 

情報化社会になり、なんでもすぐに情報が得られる時代。

それはそれで素晴らしい事だと思いますが、そのスピードに我々はついていけているのだろうか。

 

毎日毎日を大事に過ごし、少しでも自分の成長に繋がることを考え実践する。

 

1.01の365乗は37.7834
0.99の365乗は0.02551

 

少しづつでも成長していこう。

 

 

膝痛の話続き

先日、膝を痛めた話をしましたが、

 

osagoto.hatenablog.jp

 

 膝だけでなく腰も痛くなってきました。

かつ、夕方になると足もだるくなって歩くのが億劫になってしまうという症状も出てきてまして。

もしかして骨だか関節だかが尋常じゃない状況になってしまっているかもしれない、もう歩けなくなるかも等と過剰に不安になり、重い腰を上げて整形外科へ行ってきました。(初診はやっぱり勇気がいります)

 

まずはレントゲンを撮って診察へ。

(一つ教訓、下半身のレントゲン写真を撮られるかもと言うときはスリムジーンズで行かないこと、恥ずかしい思いさせられます)

 

診察室に入ったら、いきなり曲がった背骨のレントゲン写真が出てまして。

こんなことになってしまったのか!と一瞬声を失いましたが、「あ、これは腰回りを斜めから撮った奴なので」と。慌てたわー。

 

とりあえず膝に異常はないけど、ヒアルロン酸注射しときますかと。人生初のヒアルロン酸。老いを感じました、、、。

 

膝よりも腰の方があまり良くなく、腰のあたりの骨の間隔が狭い、4番と5番の間が特に狭いらしい。要は椎間板が磨り減ってますとの事。まだヘルニアにはなってないけど、元の間隔には戻らないからね〜と。がーん。

とりあえず腹筋背筋を鍛えて腰骨をサポートしなさいと。

筋トレで結構鍛えてるつもりですが、と言うと「じゃあ、もっと!だね!笑笑」

がんばろ。

 

正座はダメ、なるべく椅子に座る、座りすぎもダメ、30分に一回は立って体を伸ばす、などなど注意点をもらい、ちょっとリハビリ療法して帰ってきました。

 

100歳まで生きるには足腰は大事。

しっかりと言いつけは守りたいと思います。

 

そういや来週末のマラソン大会出てもいいかなぁ、、、。

 

 

絶対にこんなにいらない湿布薬たち。

f:id:osagoto:20181024210037j:image

 

総合スーパーの末路

ちょっとこれをみて欲しいのですが、、、。
特に東海エリアにお住いの方。

 

f:id:osagoto:20181023205132j:image

 

ユニーの外装カラーが新しく、、、いやドン・キホーテフュージョンしてしまった姿です。

いやぁ個人的な感覚では、ちょっと悲しいぐらいにあり得ないですね。デザイン的にも、組み合わせ的にも。

 

昨年、ユニーはファミマ傘下になりました。

そしてつい先日、ファミマが出資するドン・キホーテの子会社となりました。ユニーがファミマの子会社の子会社みたいな感じです。

それにしても東海の総合スーパーの雄であるユニーの凋落はここまできたのか、、、。

 

ドン・キホーテとユニーの合体店は現在はまだ実験段階とのことですが、売上も利益もアップしたという実績がだったらしく今後本格的展開するために、ドン・キホーテの子会社とするとか。

 

本当に今後同じように売上を上げていけるのか、注目したいと思います。珍しさが手伝って来客が多かっただけではとか、勘ぐっちゃいますがねえ。

 

 

なお、これもまた個人的な意見ですが、

ドン・キホーテにはよほどのことがない限り行かないです。だって目が疲れるんだもん。

 

f:id:osagoto:20181023210743j:image

 

ドンキをグループ化 ユニー・ファミマ、TOBで:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

MEGAドン・キホーテUNY/ららぽーと開業で「東海通店」大改装、核売場にキッズ(2018.09.26)|流通ニュース