伊坂幸太郎さんの原作の映画「ゴールデンスランバー」。昨日のグラスホッパーに続いて観てみました。
ゴールデンスランバー - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks
グラスホッパーの映像化と比べると、こちらの方が原作に忠実な内容で、そしてイメージに近いキャスティングでした。
堺雅人はちょっと抜けてる風のキャラクターの方が、いい味が出るように思います。(少し前に観た「アフタースクール」、そういった感じで良かったです)
堺雅人と香川照之、この二人はどうしても対立軸になるんですね。そして最後に香川照之が苦虫を噛み潰しすと笑。
それ以外では、グラスホッパーにも出てた吉岡くんが出てたり、鈴木福くんが出てたり。
あとラストのあの人のあの後の人が、あの人だったりと、なかなかいい感じです。
他にも、柄本明、伊東四朗、ベンガル、竜雷太。ベテラン勢が皆さんいい味出してました。
最近、読んだ本のつながりで、邦画ばかり、しかも旧作ばかり観てます。どれも当たりばかりで、邦画も見捨てたもんじゃないなと感じてます。
週末は台風でお出かけできないので、また色々観てみようかなー。