100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

1年後、5年後、10年後を予測する ②

昨日の続きです。

 

osagoto.hatenablog.jp1年後、5年後、10年後を予測する ① - 100年ライフの生き方

 

 

今日は5年後、10年後に想いを走らせてみました。まあ単なる妄想かもしれませんが。

 

 

5年後の世界

 

新型コロナウィルスは、今でいうところのインフルエンザと同じレベルの扱いとなっている。予防接種が世界的に義務づけされているが、年により亜種が登場し突発的に感染者が増加する。

日本の経済は、少子高齢化の影響が如実に現れ始めており、労働人口減への対策で定年65歳、70歳まで雇用延長が一般的になっている。

5Gや自動化が進み、単純作業は人間の手から離れている。失業者は減りつつあるが、新しい仕組みにマッチできず職にありつけない層が依然残る。

自動運転、電気自動車、シェアリングサービスが台頭し、世界的に自動車の販売台数は減。業界は大きく変化。ホンダはBMW経営統合マツダとスズキがトヨタ連結子会社になる。純日本な自動車会社はトヨタのみとなる。

働き方の改革や、オンライン会議などの普及で運輸業界の売り上げは減少、在来線も新幹線も稼働率が落ちており、リニア新幹線の開業は延期が発表されている。VR観光、VRコンサートなどが普及し始め、観光業界、興業業界の売り上げ規模は大幅に減少する。

リモートワークをしやすい環境が整備されている。自宅オフィス改造がブームになっている。

消費税は増税の話が持ち上がっている。日経平均株価は15,000〜18,000円で推移。

2021年夏に東京オリンピックは規模縮小しての開催となり、2024年のパリオリンピックも縮小開催された。2028のロサンジェルスオリンピックを前に、そもそものオリンピックの在り方そもそもが議論されている。

ヨーロッパで国と国の統合が進んでいる。イギリス・フランス・ドイツが軸となり、周辺国を統合している。ただ考え方の違いからうまくは進んでいない。

 

 

10年後の世界

2年前に新型のウィルスがまた発生・拡大したが、過去の経験を生かして、世界同時レベルで迅速な対策をとったため感染の拡大は最小限に抑える事ができた。

東南アジアが経済発展の中心地になっており、富裕層や若者で移住する人が増えている。

日本は相対的な競争力は低下傾向にあるが生産性は向上しつつある。働き方は多種多様になり、近所にあるコワーキングスペースが主な働きの場となっている。コワーキングスペースで働く事から子育てがしやすくなり出産率が上昇傾向。また転職が当たり前の時代になってある。単身赴任と通勤地獄が死語となっている。

教育は主にオンラインで行われており、学校での部活動が廃止となる。甲子園では15-18歳で構成される野球クラブチームの日本一決定戦という位置づけの大会が継続されている。

日経平均株価は20,000〜22,000円程度で推移。トヨタは運輸インフラが主の企業となっている。

オリンピックは2028年のロスオリンピックが経済的に破綻したことから、2032年の開催予定地だったインドネシアが開催権利を返上。開催地として名乗り出る都市が無くなりいよいよ存亡の危機を迎えている。

ヨーロッパは、ついにヨーロッパ合衆国となった。首都はアムステルダム

 

 

自分で書いといてなんですが妄想ですねこりゃ。ただ10年後の日本で「単身赴任」と「通勤地獄」が死語となっている、の部分は是非とも現実になってほしいです。

 

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#新型コロナウィルス