新型コロナウィルス騒動からの、
働き方の変化、移動の目的の変化について考えてますが、
移動をしなくなるということは「ご近所」が大事になってくると思います。
職場にも学校にも出かける必要がなくなると、
ご近所で過ごす時間が長くなる訳で、
生活に必要な食品や生活用品が揃う適度な大きさのお店、
適度に体を動かせる公園や広場、がまず欲しくなって来ます。
都心や住宅密集地だと公園や広場は難しいかもしれないし、
田舎にだとお店が揃うかどうか。
あと農耕地、自然(山・川・海)、地元の祭りもあったりすると良いですねえ。
今後、そう言ったバランスがとれた街が人気になってくるかもしれません。
リモートワークやe-ラーニングが当たり前となると、
ご近所にそう言った作業に集中するためのスペースが必要となってくるかと思います。
つまり、
「ご近所の人専用のコワーキング&ラーニングスペース」
最近、とある事情によりリモートワークを余儀なくされている人によると、
在宅勤務は楽で良いけど、やっぱり集中できない、とぼやいてました。
自分専用の書斎があれば良いですけど、日本の住宅事情では難しいでしょう。
ついでに託児所や介護施設が併設されていて、
手が空いている人が面倒を見れたりすると、素敵な助け合いになりそうですね。
そう言った意味だと、働き方・学び方の変化とともに暮らし方も変わっていきそうな気がします。
トヨタのWoven Cityとかで、そういった実践をしてみて欲しいなあ。
人類の新しい暮らし方を発見して欲しい。
Toyota's Woven City: a Prototype City of the Future
#リモートワーク
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#新型コロナウィルス