映画の無料券があったので、「竜とそばかすの」でも観てこようかなと、
映画館のサイトをチェックしていたところ、
昨日から上映が始まった「007」に気付いて、そっちを観てきました。
ダニエルクレイグ主演の最終作品ということで、ラストは・・・な展開でした。
物語的には、ちょっと分かりづらかった。複雑な感じ。
カーアクションが見所。
怪演という感じだけど、もう少し凄みがあると良かったかな。目が可愛いのが逆効果。
アナ・デ・アルマス
急に魅力的な人が出てきて、今回のボンドガール?って感じ。アクションもイケてた。
レア・セドゥ
相変わらず目力が強く魅力的。今回は母性も見せてました。
ベン・ウィショー、中性的で可愛く見えてきた。
ラシャーナ・リンチ
暫定007として今回登場。良い存在感。次回作は女性が007でも良いんではと思った。
今後の007シリーズについて
007シリーズも時代に合わせて変わってきているなあという感じです。
初期の007 主にショーンコネリー時代。ザッツスパイものって感じ。ハニートラップに弱すぎてある意味魅力的。今観るとかなり時代錯誤な内容。
中期の007 主にピアーズブロスナン時代。アクション派手派手、どんどんばんばん。
近年の007 主にダニエルクレイグ時代。暗くシリアスな印象。スカイフォールの世界観が印象的。
次回作は主演も変わりますし、どんなトーンになるのか非常に楽しみ。
ラシャーナリンチのところでも書きましたが、女性が007でいいんじゃないかなと思います。