ここのところ株安が賑わしてますが、
アメリカでの出来事が全て連鎖しているのは確か。
なかでも今日の大幅な株安は、アメリカFRB、日本で言うところの日本銀行、の長官が示したインフレ懸念の発言が、大きく影響したと言うことです。
なぜそうなったんだろうと、色々調べてみました1が、この記事が一番しっくりきました。
- 今アメリカは急減なインフレ状態にある。(1年前より物価が+6%以上)
- 製造コストの上昇によるインフレで悪いインフレとされる。(良いインフレは需要が伸びて供給とのバランスで価格が上がっている状態)
- 製造コストアップの要因は、「輸送の遅延による物の流れの『詰まり』」「人手不足による賃金上昇(働き手の奪い合い」「エネルギーコストの上昇」。
- これらが供給コストの上昇に転嫁され、物価が上昇している。
と言うことで、構造的な問題で、すぐには解決しそうもないですね。
インフレを抑え込むために利上げをするとのことでやむなしかな〜。
ただ、株価に関しては、投資家が何にお金を注ぎ込むか」が重要になってくるので、
株以外に投資する先がなければ、戻ってくると思いますがねえ。
みなさん冷静に行動したほうがいいんじゃないかなと個人的には思います。
(私もちょと影響あり、ドキドキしてますが笑)
真っ赤っかだ〜。