お正月といえば箱根駅伝。
今年もしっかりと観ました。
我が母校、中央大学、今年は2位!やってくれました!本当に嬉しい。
往路は区間賞を連発、特に2区の吉居のラストスパートは興奮しましたし、それ以外の区間も安定的に良いタイムを出せていたのは観ていて楽しかったです。
来年100回大会が楽しみです。
中央大学の低迷期からの復活は、藤原監督の改革あったという話ですが、ついに実を結びました。
監督でチームは変わるというのは本当ですね。
藤原監督がどうやってチームを変えたか。それに関する記事で目に入ったのがこちら。
記事から引用
――なぜ、怒らないと決めたのですか。
「妻に言われたことが大きかったですね。休みの日に『この子はこういう風に言ってて……』みたいな愚痴を言っていたんです。そうしたら妻に、『あなたの話を聞いていると私でも反発したくなる。話を聞いてあげていると思うけど、聞き出そうとしていないよね。聞くだけ聞いて反論して、それで押さえつけている気がするから、そうじゃなくて寄り添ってあげないとダメじゃないの?』と言われたんです。妻にそう言われて、ハッと気がつきました。それに自分がやらないといけないことは、学生たちを強くしてチームを勝たせること。もう1つは社会に通用する人間に成長させて世の中に送り出してあげること。それを達成するには、自分が聞く側に回り、学生たちがやりたいことを支えてあげる。軌道修正をする時だけ、アドバイスをしようと思ったんです」
引用終わり
運動部というと、昭和チックな「ハイか?YESか?」のような、指導者から学生に対し有無を言わさず指導するスタイルが、どうしても残りがちなんですが、そういった風土を変えて指導をしてきたのが功を奏したんですかね。
青学の原監督も同じようなスタイルの指導をしていたはず。
私が今勉強しているキャリコンサルティングも同じように、クライエント(相談者)の自主性を重んじて、サポートしていくスタイルのコンサルティングを行うのですが、そう言ったスタイルが今後重要になっていくのだなと感じました。
過去の箱根駅伝観戦記
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