100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

時間の使い方について

今日も続き。

 

osagoto.hatenablog.jp

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この本で紹介されている時間の使い方ベストテンとワーストテンについて。

ベストテンは、私の頭レベルでは、結構難しい記述がされてます。「人生の目的に沿ったことをやる」とか。

私としてはワーストテンの逆をやれば良いんじゃない?と思って参考にしています。

  

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

  • 作者: リチャード・コッチ,仁平和夫,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2018/08/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ワーストテンとその逆

 

  1. 他人に頼まれたことをやる→自分ですべきことを考えて行動する
  2. いつもやっていることをやる→いつもと違う切り口で行動する
  3. あまり得意でないことをやる→得意なことをやる
  4. 楽しくないことをやる→楽しんでやる
  5. 絶えず邪魔が入ることをやる→邪魔が入らない時間と空間を確保する
  6. 他人がほとんど関心をもっていないことをやる→世の中で関心が集まっている事をやる
  7. 当初考えていたより2倍以上に時間がかかっていることを続ける→何を差し置いても一番にやりたいと思っていることをやる
  8. 信頼できない人・能力がない人と手を組む→自分を成長させてくれる人と手を組む
  9. 山あり谷ありのサイクルが予測できること→負け戦にならないようにする
  10. 電話に出る→電話には出ない

 

人によって違う感じ方をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はすごく腹に落ちました。


ちょっと脇道にそれますが、今の時代、電話はコミュニケーションツールとしてどう評価すべきなのか

 

ホリエモンが言うように、人の時間を奪う電話は悪なのか。

メールやメッセージだけでは伝えきれない感情やニュアンスを伝える意味で有意義なのか。

自分にとっては電話をしたいけど、相手にとっては電話されても困るということはあると思うので、本当に難しいですよね。

 

私は以下の点注意するようにしてます。

  • 緊急の案件以外はメールに返答期限を設けてメールかメッセージを送る。
  • どうしても電話するにしても要件は手短にすますように努力する。
  • 受ける側の努力としてメールメッセージへの返答は即レスする。

 

相手の「時間」を意識して行動することは、今の時代、大事だなと思います。

 

 

さて、先週は一週間この考えに沿って仕事をしてみたので、その結果をまた続きで。 

 

 

 

コアと非コア

引き続き、「人生を変える80対20の法則」の話。

 

「人生を変える80対20の法則」 - 100年ライフの生き方osagoto.hatenablog.jp

 

「人生を変える80対20の法則」を読んで学んだことを、どうやって活かしていくか。 - 100年ライフの生き方osagoto.hatenablog.jp

 

自分にとって大事なことをいかに意識して行動していくか。

 

私なりのやり方を紹介します。

働く場面でのイメージです。

 

自分にとって大事な仕事を「コア」

それ以外を「非コア」として選別します。

 

この「コア」の選別は非常に大事です。

 

どうでもいいことをコアにしても全く意味がないからです。 組織の方針や目的、自分の役割や能力を客観的に捉える必要があります。

自分のことを考えるということは、あまり気がすすまないと思いますが、やってみると案外楽しくなります。 自分のことなので、自分ひとりで、紙とペンさえあれば、いつでもどこでもできるし、他人にアレコレ言われずに自分で夢想すれば良いのです。

 

組織が目標としていることのなかで、これは自分が一番うまくやれるはず。

自分がその能力を発揮できるようにするには、どう行動すればいいか?

 

ここで行動すべきことが具体的になっていない場合、それは自分にとって、やりたいと思っているだけで向いてない行動だということです。 向いているなら、こうしよう、あれが出来るな、と幾らでもアイデアが湧き出てくるはずです。

 

 

選別したコア・非コアに対してのアプローチ

 

先に非コアについて

 

  • 自動化する
  • やらずに済むようにする
  • やる回数を減らす
  • 他人に任せる

 

のいずれかの方法を考え、行動に移します。

 

一応注意ですが他人に任せるというのは丸投げの事ではありません。 例えば人を雇って、その人に作業を代わりにやってもらうことで、より大きなアウトプットが生み出せる、そういった計算が成り立つことが前提です。それが成り立たないなら自分ですべきです。

 

例えば、、、

  • 作業が正しく行われたかの記録・確認・判断が不要となるようにデジタル化をする。
  • メールを見る回数を減らし、集中してチェックし、それぞれにすぐに返信する。
  • なんとなく出席させられている会議には出ない。
  • ちょっと手間がかかるけど手順さえ覚えれば誰でもできる仕事の手順文書を作成し、別な人でも出来るようにしておく。

 

とにかく非コアな仕事にかける時間を減らすことを心がける事です。

 

コアな仕事については、とにかく考えぬき、そして行動し、また考え、行動しの繰り返し。

自分の一日のパワーの80%以上を割り振るぐらいの勢いで良いと思います。

 

さて次は時間を使い方について。

またあした。

 

 

「人生を変える80対20の法則」を読んで学んだことを、どうやって活かしていくか。

大事なことの80%は、使っている時間の20%で達成される。

osagoto.hatenablog.jp

ということは、残りの時間80%も、大事なことに使うようにすれば、より多くの大事なことができるようになるという事。(うーん、表現が難しい汗)

要は、大事なことを常に意識して、それに集中しようとしつづけることで、より大きなアウトプットを導き出せるということ。

この本の中で、型破りの3人の経営コンサルタントの話が紹介されています。

1人めは、自分の関わることを全てコントロールをしている人。

2人めは、最も重要なクライアントからの収益をどうすれば増やせるかを考え、最小限の努力でそれを実現する仕組みを作ることに全精力を使う、優先事項は常に一つ、という人。

3人めウンザリするぐらい説明する。何価値ある仕事かを選別し、その仕事を誰にやらせるか考え、その任務が管区実に遂行されたことを確認するために、全ての勤務時間を使うという人。

おそらく上司にしたら面倒くさい事は確実ですね。特に3人目は。

ただ、私、毎朝この経営者の行動を反芻するように読んでいます。(メモ帳に本のコピーを貼り付けてます笑)

そして自分に言い聞かせます。

「自分がやるべきことを考え、集中できているのか、お前は?」と自問しています。

自分にとって大事なことをいかに意識して行動していくか。次回はこれについて考えたいと思います。

「人生を変える80対20の法則」

パレートの法則」についてみなさんはご存知でしょうか。

「利益の80%は顧客の20%がもたらす」 「仕事の成果の80%は費やした時間の20%から生まれる」

優先すべきは、より効果を生み出す上位20%である、ということです。

この法則をもとに、ライフハックを産み出したのが、この作品「人生を変える80対20の法則」です。

そのうち読もうと思っていながら読めていなかったのですが、前日読み終えまして。

書かれたことを実生活で実践してみてるところです。

実際行動に起こし込んでみると、、、確かにこれは人生変わるかも、という感触です。

何回かに分けて、この本のレビューと実践してみて感じたことを書いていきたいと思います。

今日はこの辺で。 そんじゃーね。(ちきりん風)

増補リニューアル版 人生を変える80対20の法則

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私と歯

歯磨きも適当に済ませてきたツケで、虫歯大量発生、口の中は詰め物だらけ、それでも正しい歯磨きが出来ておらず、虫歯再発、詰め物が外れるなど。

30代までの私はそんな歯磨き劣等生でした。

しかし40代に入り、歯医者さんから定期検診を強く勧められ、定期的に検診やメンテナンスを行うようになり、一時は歯周病に成りかけていたのが、随分と回復してきました。

やっぱり一般人も歯が命ですね。

アラフィフとなった今は、ドルツなどの電動歯ブラシは歯ぐきへの負荷が高いので使ってないものの、お値段高めの歯ブラシ「CURAPROX」使ってます。

これヘッドが大きめですがしっかり磨けます。

キュラプロックス5460・ウルトラソフト歯ブラシ

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さらに歯間ブラシと寝る前にはデンタルフロスも使うなど、30代の私とは別人です笑

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もう一回言います。

一般人も歯が命。長生きのために、歯は大事に。

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

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忙しくても心を亡くさない

職場の話ですが、、、超忙しいです汗

「忙」という漢字は、 「心を亡くす」から来ているらしいですね。

実際、忙しいとハート面のケアが抜けがちですが、そんな中でも何とかハートフルに過ごすようにしてます。

  • 笑顔とユーモアと挨拶を忘れずに
  • 感謝の心を持って
  • 隠し事をしない

この3つを忘れずに頑張っていきたいと思います。

今日はこんな感じで。

追伸 昨日、素敵な虹をみました。色が濃かった!良いことあると良いなぁ。

"如意棒"と"一陽来復"

昨日の続き

 

osagoto.hatenablog.jp

 

「人間の心は孫悟空の如意棒である」

——
ひろい世間である。長い人生である。その世間、その人生には困難なこと・難儀なこと・苦しいこと・つらいこと、いろいろとある。程度の差こそあれ、誰にでもある。自分だけではない。 <中略> 断じて行えば鬼神でもこれを避けるという。困難を困難とせず、思いを新たに決意をかたく歩めば、困難がかえって飛躍の土台石となるのである。要は考え方である。決意である。困っても困らないことである。人間の心というものは、孫悟空の如意棒のように、まことに伸縮自在である。その自在な心で、困難なときにこそかえって自らの夢を開拓するという力強い道を歩みたい。
(困っても困らないの項より引用)

———

個人的には、困難に直面したら、「今、自分は、何ができるか? 何をすべきか?」と自問するにしています。苦しいと思ったらそこで思考が止まってしまうからです。それぐらい自分はまだまだです。経営の神様にはほど遠いです。
先日読んだ「菜根譚」にも同じような記述がありましたが、困難を困難と思わずに逆にいいチャンスと思って向き合えば成長もできるし、運も向いてくるということかと思います。

深いなあ。

 

 

一陽来復

———
一陽来復
**1** 《易(えき)で、陰暦10月にがきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》 11月。または、冬至
**2** 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「一陽来復の春」
**3** 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「一陽来復を願う」
デジタル大辞泉より引用)
———

悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、窮地に立って、はじめて世間の味わいをまなびとることができるのである。
一陽来復の項より引用)
———

 

人生楽あれば苦もあるさ。
苦しい経験を経てこそ、人生や世間の良さを感じることができるということですね。

実際に自分が経験しなくても、読書を通して苦しさや悲しさを体験し、人生や世間を知ることができると思っています。

こんなところも読書の良さではないでしょうか。

 

 

「道をひらく」は本当に名言の宝庫。

子供にも読んで欲しいけど、推しつけると読んでくれないんだろうなあ、、、。