引き続き、「人生を変える80対20の法則」の話。
「人生を変える80対20の法則」 - 100年ライフの生き方osagoto.hatenablog.jp
「人生を変える80対20の法則」を読んで学んだことを、どうやって活かしていくか。 - 100年ライフの生き方osagoto.hatenablog.jp
自分にとって大事なことをいかに意識して行動していくか。
私なりのやり方を紹介します。
働く場面でのイメージです。
自分にとって大事な仕事を「コア」
それ以外を「非コア」として選別します。
この「コア」の選別は非常に大事です。
どうでもいいことをコアにしても全く意味がないからです。 組織の方針や目的、自分の役割や能力を客観的に捉える必要があります。
自分のことを考えるということは、あまり気がすすまないと思いますが、やってみると案外楽しくなります。 自分のことなので、自分ひとりで、紙とペンさえあれば、いつでもどこでもできるし、他人にアレコレ言われずに自分で夢想すれば良いのです。
組織が目標としていることのなかで、これは自分が一番うまくやれるはず。
自分がその能力を発揮できるようにするには、どう行動すればいいか?
ここで行動すべきことが具体的になっていない場合、それは自分にとって、やりたいと思っているだけで向いてない行動だということです。 向いているなら、こうしよう、あれが出来るな、と幾らでもアイデアが湧き出てくるはずです。
選別したコア・非コアに対してのアプローチ
先に非コアについて
- 自動化する
- やらずに済むようにする
- やる回数を減らす
- 他人に任せる
のいずれかの方法を考え、行動に移します。
一応注意ですが他人に任せるというのは丸投げの事ではありません。 例えば人を雇って、その人に作業を代わりにやってもらうことで、より大きなアウトプットが生み出せる、そういった計算が成り立つことが前提です。それが成り立たないなら自分ですべきです。
例えば、、、
- 作業が正しく行われたかの記録・確認・判断が不要となるようにデジタル化をする。
- メールを見る回数を減らし、集中してチェックし、それぞれにすぐに返信する。
- なんとなく出席させられている会議には出ない。
- ちょっと手間がかかるけど手順さえ覚えれば誰でもできる仕事の手順文書を作成し、別な人でも出来るようにしておく。
とにかく非コアな仕事にかける時間を減らすことを心がける事です。
コアな仕事については、とにかく考えぬき、そして行動し、また考え、行動しの繰り返し。
自分の一日のパワーの80%以上を割り振るぐらいの勢いで良いと思います。
さて次は時間を使い方について。
またあした。