先日、天気が良かったので、知多半島の南西部分をドライブ&散歩してきました。
メインの目的は、愛知用水の終着点の美浜調整池を訪問すること(少し前の記事参照)でしたが、ついでに武豊町自然公園と内海の海岸付近も散歩してきました。
武豊町自然公園
「武 豊:たけゆたか」ではなく「武豊:たけとよ」という地名。
展望台があるとGoogle Mapで見て、眺めの良い駐車場かなぐらいの気持ちで行ったんですが、結構しっかりと山歩きをさせられて、膝がガクガクになりました。
写真のマップでいうと南門から入って、展望台によって、小鳥公園へ向かって、帰りは地図上寄りの道を経由して南門へ戻るという経路を歩いてきました。
ちょっとしたハイキングになるので、シューズや水分など装備を整えていくことをお勧めします。
紅葉が楽しめた。
内海海水浴場
愛知に20年以上住んでますが、内海に海水浴に行ったことは一度もありません。というか内海自体、降り立つのは初めて。
なので"初"内海海水浴場となったのですが、砂が綺麗!!これは海水浴で人気になるわけだ。
海の家がたくさんあったり、ビーチバレー場があったり、いいな内海。
あと、ここ内海には昔はサンドスキー場もあったそうで。(以前読んだ「知多半島の昭和」にも載ってた)
調べたところ、地図で言うとこの辺。内海海岸の少し西にあたり当たりだそうで。
写真を撮りましたが、下の写真の裏の山のあたりかな。
砂がサラサラしているんで、確かにサンドスキーに向いていたのかもしれません。
つぶて浦
知多半島内海といえば白砂のビーチで有名ですが、1kmほど南に伊勢神宮を遥拝する鳥居が立つビーチがあります。鳥居の周囲の大小の岩の来歴を伝える民話から、つぶてヶ浦と呼ばれています。つぶてヶ浦に散らばる岩は対岸から神様たちが力比べで投げたと伝わっています。そして、伊勢地域とつぶてケ浦の岩石は同質な上、近くには伊勢山と呼ばれる地域も。
神様たちの力比べにナットク!愛知内海「つぶてヶ浦」の絶景 | 愛知県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
パワースポットとして有名らしく結構人がいました。伊勢からここまで飛んできた岩かと思うと神様の力の偉大さを感じますねえ。
ということで、秋のいい気候の中、充実した散歩ができました。
知らない街を歩くのはやっぱり楽しいなあ。
本来の目的地