2001.9.11の22時過ぎにニュースで見た映像が今でも忘れられません。
あれからちょうど20年、世界はよくなったのか、悪くなったのか。
個人的に、この20年で世界は大きく変わりました。
家族が増え、育っていき
単身赴任という形で日本中を動き回ってきて、
年齢が30歳から50歳に増えた。
日本は、
デジタル化の遅れと、過去の成功体験に拘り変化していくことが出来なかったため、
世界の進化の流れから大幅に遅れをとってしまった。
そして世界は、「テロとの戦い」という名目の元、
民族・宗教の対立が、根深いものに変わっていってしまった、という印象です。
誰か一人・どこかの一つの国が悪いわけではないと思いますが、
多様性を認められるかどうかが、この世の中がこれから良くなっていくか、悪くなっていくかのポイントになると思います。