村上春樹の原作の「ドライブ・マイ・カー」。
私の好きな短編集「女のいない男たち」からの映画化、
そしてゴールデングローブ賞受賞ということで、ちょっと誇らしいですね。
dmc.bitters.co.jp映画『ドライブ・マイ・カー』公式サイト
村上春樹の短編は、バーニングやハナレイベイのように、ちょくちょく映画化されるのですが、なんとなく原作のイメージが変わってしまいそうで観たことはありません。
それに短編で映画って、どんだけ膨らませるのだろうと、ストーリーが違うものになってしまいそうで。
で、今回の「ドライブ・マイ・カー」は紹介記事を読むと
本作の原作である「ドライブ・マイ・カー」は、「女のいない男たち」と題して文藝春秋で連作された(2013年12月号-14年3月号)短編小説の一作目。のちに、同作含む全6篇を収録した短編小説集「女のいない男たち」(文春文庫刊)として発売。バラク・オバマ元米大統領が「2019年のお気に入りの本」に挙げたことでも話題となった。現在、累計発行部数は70万部を突破、19カ国語に翻訳され多くの国で愛されている。
映画化に際しては「ドライブ・マイ・カー」のほか、同短編小説集に収録されている「シェエラザード」「木野」のエピソードも投影されている。
木野!
「女がいない男たち」の中でもドライブ・マイ・カーと同じぐらい印象深く、お気に入りの作品じゃないですか。
どうミックスされているのか凄い気になってきました。
これは観にいくしかないかな、、、!
と思ったら愛知県では、今上映されているのは今池のシネマテークのみとな。
遅かったか。。。
今回の受賞でもう一回上映してくれると良いんだけど。