先日こちらの新聞記事を読みました。
震災から約1ヶ月、徐々に生活が立ち直ってきているという記事です。
この寒い時期に大変だったと思います。本当良にった。
この記事で気になったのは以下の被災者のことば。
震災から転々と暮らしてきた。ようやく落ち着いて暮らせる。
という言葉。
私は自宅もあり、そこの拠点として日々普通に暮らしています。
さらには、色々なところを旅して暮らしたいとか、キャンピングカーで暮らしたいとか、欲を満たすような事も言ってますが、これらは自宅という定まった「すみか」があるからこそ。
「すみか」を奪われる事を想像すると、とても落ち着いていられません。
最近、体調を崩す事も多いので、なおさら落ち着ける場所の大切さを感じています。
自分の住む場所を大切にする視点というのも、私の視点の引き出しに加えておきたいと思いました。
あと中日新聞Webを見ていたらこんな動画もありました。
揺れの凄さや、津波の状況などもわかります。
こういう動画が苦手な方は見ない方がいいと思いますが、震度6強以上の揺れというものがどういうものを理解する参考になろうかと思います。