この本の著者の後藤さんは、同じ姓であることもあって、日経新聞社時代からTwitterでフォローしてました。
当時から、わかりやすくて、信頼できる感じがしていて、随分と勉強させてもらいました。
少ししたら日経新聞を退職し、フリーの金融ジャーナリストになりました。
40代になって転身して、どうなるかを見守ってきましたが、古巣日経の人気経済番組「WBS」のコメンテーターにまでなりました。
ここまで成長して感慨深い感じ。弟の成長を見ているような感じです笑
今回本ですが、一応FP2級を持っている身からすると、新しい学びはあまりありませんでしたが、初級者向けとしては、とてもいい内容だと思います。
あと、金融システムや中央銀行の役割に着目して文章を展開しているのは、彼らしいところだなあと思いました。
ということで、この本、おすすめです!