100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

ネガティブケイパビリティだけでは不足

ネガティブケイパビリティという言葉を少し前に知って、時々話の中で引用するようになってますが、ふと思ったのは、それだけじゃ不足であるということ。

 

osagoto.hatenablog.jp

 

誰しも答えを求めており、そのままの状態では長くとどまれません。

 

スッキリしない状況を受け入れるにしても、その間に何をすればいいかをよくよく理解しておく必要があると思います。

 

ということでスッキリするために(笑)、

ChatGPTに相談してみました。無料版です。

 

ネガティブケイパビリティ(Negative Capability)とは、確定的な答えがない状況や矛盾した状況に対して耐えうる能力のことを指します。これは特にリーダーシップやクリエイティブな問題解決において重要な能力です。しかし、ネガティブケイパビリティだけでは十分ではないことが多いです。次のステップとして考えられることはいくつかあります。

1. **自己認識の深化**
   - 自分自身の強みや弱み、価値観、信念を深く理解し、自分の行動や判断がどのように影響を受けているかを認識することが重要です。

2. **持続的な学習**
   - 新しい知識やスキルを学び続けることは、柔軟に対応するための基盤となります。専門知識の深化だけでなく、広範な分野にわたる知識を身につけることも有益です。

3. **多様性の受容と活用**
   - 異なる視点や背景を持つ人々と協力し、多様な考え方を取り入れることで、より包括的な問題解決が可能になります。

4. **共感力の向上**
   - 他者の感情や視点を理解し、共感する力を養うことで、チームやコミュニティ内での信頼と協力を築くことができます。

5. **レジリエンス(回復力)の強化**
   - 困難な状況や失敗から迅速に立ち直る能力を養うことは、長期的な成功に不可欠です。これは精神的なタフネスや楽観的な思考を含みます。

6. **効果的なコミュニケーション**
   - 複雑なアイデアや感情を明確に伝える能力は、誤解を避け、協力を促進するために重要です。

7. **戦略的思考**
   - 短期的な行動だけでなく、長期的な目標やビジョンを持ち、そのための計画を立てる能力も重要です。

8. **倫理的判断力**
   - 複雑な状況においても、倫理的に正しい判断を下す力を養うことが求められます。これは個人の信念や組織の価値観と一致する行動を取ることを意味します。

これらのステップを踏むことで、ネガティブケイパビリティだけでなく、より包括的な能力を身につけることができ、複雑な問題や不確実な状況に対して効果的に対応できるようになります。

 

かなり立派な答えが返ってきました。

ただ、いまいちピンと来なかったので、追加質問。

 

あなたはカウンセリングの専門家です。 ネガティブな状況から脱する事ができずに、本当に困っている人に対してカウンセリングを行う人に対して、ネガティブケイパビリティの要素を織り交ぜて、どんな構成でカウンセリングを展開していきますか。 ステップを箇条書きで記述する形で、提案してください。

 

 

これに対しての回答がこちら。

 

ネガティブな状況から脱することができずに困っている人に対して、ネガティブケイパビリティの要素を織り交ぜたカウンセリングを行うためのステップを以下に示します。

1. **初期評価とラポール形成**
   - クライアントの現状を理解し、信頼関係を築く。
   - クライアントが抱える問題の具体的な内容を把握する。

2. **自己認識の促進**
   - クライアントに自分の感情や思考パターンを認識させる。
   - ジャーナリングや自己反省のワークシートを使用する。

3. **ネガティブケイパビリティの紹介**
   - ネガティブケイパビリティの概念を説明し、その重要性を理解してもらう。
   - 不確実性や矛盾を受け入れることの意義を共有する。

4. **感情の受容と表現**
   - クライアントが感じているネガティブな感情を受容し、表現する場を提供する。
   - エモーション・フリーダム・テクニック(EFT)などの技法を使用する。

5. **複雑な状況への耐性強化**
   - 不確実な状況や矛盾した状況に対する耐性を強化するトレーニングを行う。
   - マインドフルネスや瞑想を取り入れて、現在の瞬間に集中する力を養う。

6. **共感とサポートの提供**
   - クライアントの視点に共感し、サポートを提供する。
   - グループセッションやサポートグループへの参加を推奨する。

7. **問題解決スキルの向上**
   - クライアントが具体的な問題解決スキルを習得する手助けをする。
   - 問題を小さなステップに分解し、順次解決していく方法を教える。

8. **ポジティブな思考の強化**
   - ネガティブな思考パターンを認識し、ポジティブな代替思考に変換する練習を行う。
   - 認知行動療法(CBT)のテクニックを使用する。

9. **レジリエンスの育成**
   - 困難な状況からの回復力を養うための具体的なスキルを教える。
   - 失敗や挫折を学びの機会として捉える方法を指導する。

10. **持続的な学習と成長の計画**
    - クライアントが自己成長を続けられるよう、学習計画や成長目標を設定する。
    - 定期的なフォローアップセッションを設定し、進捗を確認する。

これらのステップを通じて、クライアントがネガティブな状況から脱し、より健全で前向きな生活を送るための支援を行うことができます。

 

 

こんな感じですが、結構腹に落ちました。

クライアントに内省をしっかりと行ってもらい、その上で、クライアントに伴走しながら、ポジティブな方法に徐々に移行していく。

 

このステップをしっかりと理解しておかないと、いかんなと思いました。

 

傾聴だけではクライアントのネガティブは解決はしない、

伴走できるのうりょくが必要   ・・・ですね。