100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

2018年観てよかった映像作品

今年は随分を多くの映像作品をみました。

 

最新映画、原作小説から映像化されたもの、偶然出会った作品、これ観てみたかったんだよねという作品、などなど。

印象に強く残っている作品を抜粋して、個人的な評価も含めざっと振り返ってみたいと思います。

 

ボヘミアン・ラプソディ★★★★★

まさに現在絶賛公開中のこの作品。公開初日に観に行って、その1週間後にIMAXで見直すという自分史上最高の熱心ぶりでした。

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QUEENをそれほど好き!というわけではないのに、ここまで心惹かれたのは、フレディ・マーキュリーのドラマチックな生き様と、音楽と映像がマッチした、ということかなと思います。

もしまだ観てない方は是非ともIMAXや4DXでの鑑賞をおすすめします。

www.foxmovies-jp.com

 

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IMAX

 

カメラを止めるな★★★★★

 観たのが上映期間の終盤でした。近くの映画館に展開されるのを待っていたのですが、なかなか来ず、もう終わりそうだよというタイミングでやっと観に行きました。なんじゃこりゃ〜からの、ほうほうそういう事か、うん、これはハマるね、という印象でした。既にレンタル・動画配信もされているので正月休みで見直そうと思ってます。

ちなみに「この作品の本当の主人公はポスターには出てない」と個人的には思ってます。

kametome.net

 

ゴールデンスランバー★★★★★

伊坂幸太郎さんの作品の映像化。ストーリーは原作に忠実で、堺雅人が熱演してくれてます。最後のほうの「痴漢は死ね」と「大変良くできました」は泣けました。 

 

聖の青春★★★★★

小説から来ました。村山聖の将棋に掛ける想いとその生きざまに感動。羽生善治と村山が食堂で一緒に食事をするシーンが一番印象に残ってます。

 

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 グラスホッパー★★★★☆

これも伊坂幸太郎さんの作品の映像化。原作からは随分とアクション寄りにモディファイされてますが、これはこれでよかった。はまり役は菜々緒ですかねえ。キツさが本当にもう。あとスズメバチはカッコ良すぎ♡です。

 

アフタースクール★★★★☆

多分アマゾンプライムビデオでおすすめされて観たのだと記憶してます。

展開が秀逸で、そして最後はほっこり。大泉洋、好きだな。

 

劇場版トリック(1・2・3・4)★★★☆☆

ドラマ版はチラチラ観た覚えがりますが劇場版は観てなかったなあと一通り観てみました。奈緒子と上田、いいコンビだ。

 

キングスマン★★★☆☆

スパイ物が好きなので観ておかなきゃなと。パロディタッチ、そしてシュールな面はありますが、なかなかにガチな作品でした。「花火」のシーンは苦笑。

 

ミッションインポッシブル・フォールアウト★★★☆☆

裏切らない作品。いっつもギリギリでヒヤヒヤが止まりません。ただ、さすがにトムも年ですかねえ、若干色褪せてきたかも。

 

バリーシールアメリカをはめた男★★★☆☆

これもトム様作品。こっちのほうがトム・クルーズらしいかな。CIA、中米、麻薬組織、歴史的な背景を知っていたほうが楽しめそう。

 

カフーを待ちわびて★★★☆☆

原田マハ原作の小説。原作に漂う沖縄の空気感がうまく再現できている気がします。まさにラブストーリー。

 

DUEL★★★☆☆

昔見たものを見返しました。展開も、ラストも、全部解っていても、それでも手に汗握る。スピルバーグの技ですなあ。

 

容疑者Xの献身★★★☆☆

小説から来ました。献身っぷりに泣ける。堤真一の演技が光ってます。

 

ソロモンの偽証★★★☆☆

少年少女の演技が良い。ミステリーとして秀逸です。

 

以下はがっかり作品です。(あくまで個人的な感想です)

 

レディ・プレイヤー・ワン★☆☆☆☆

うーん、近未来なのこれ?観た翌日にその映画を観たことを忘れてしまうぐらい印象に残りませんでした。

 

スターウォーズ最後のジェダイ★☆☆☆☆

エピソード7でも感じましたが、モヤモヤが止まらない。

エピソード9で、ああ!なるほどね、となるのでしょうか。。

 

 

いやー映画っていいものですね!

 

今年の振り返り&来年の目標 【完全版】

今週のお題「2019年の抱負」

 

少し前に来年の目標をどうしようかなと言う記事を書きましたが、いま一度じっくりと今年の振り返りと来年の目標を考えてみました。

osagoto.hatenablog.jp

 

2018年の最初に「Todoist」というTODO管理のサービスで、今年の目標をテーマごとに分けて設定していたので、それらをもとに振り返ろうと思います。

todoist.com

 

 

読書

年間100冊を目標としてましたが、その目標は9月にクリアしました。月12冊ぐらいのペースでした。読んだ本は、様々な種類の実用書と小説の半々の割合。実用書のなかにも多くの素晴らしい本がありましたが、素晴らしい小説を生み出す作家の方に出会えたのが今年の収穫でした。

 

一人目は原田マハさん。

印象に残っている作品は、本日はお日柄もよく・楽園のカンヴァス ・たゆたえども沈まず・暗幕のゲルニカなど。元キューレターらしく美術品ものがおすすめです。史実に基づき、登場人物が生きているかのように描かれております。あと、どの作品でも登場人物が自分の仕事、スピーチライターなら演説原稿に、画家なら自分の絵画に真摯に向き合う姿が、読む人を励ますかのように綴られており毎回感動してます。

haradamaha.com

 

二人目は伊坂幸太郎さん。印象に残っているのはAX・グラスホッパーゴールデンスランバーなど。殺し屋、警察の黒い面などを扱う作品が多いのですが、非常に痛快で最終的にはハッピーエンドな終わり方をするのがとても好きです。映像化されている作品も多くそちらもDVDでみたりと忙しかったです。(そういや映像化された作品もずいぶんと観たなあ、一度振り返ってみよう) 

isakakotaro.ctbctb.com

 

100冊達成後は、村上春樹作品読破という別な目標に切り替えました。短編や翻訳作品も多くさすがに読破は間に合いませんでしたが、主だった中長編作品は読み終えました。大学生のころに読んだ作品も読み直したのですが、感じ方がやはり変わりますね。作品の振り返りはまた別で。

www.shinchosha.co.jp

 

今年は質より量を重視してましたが、来年2019年の抱負としては「質を重視して100冊以上読む」という事で読書テーマを考え中です。

 

自分の成長

 

週末起業

いきなりハードル高めな目標ですが、副収入というより何か自分で出来ることはないかなと考えてきました。これと付随してファイナンシャルプランナーの資格を取得したのですが、残念ながらまだ活かせていません。本業をしっかりとやる前提で何が出来るか、来年も引き続き考える項目かなあ。

 

体脂肪10%

2017年の後半だけで20%ぐらいから15%ぐらいまで落とせたので、この勢いで!と思いましたが、結果未達成です。夏前に一時的に12%ぐらいまで落とせたのですが、結局15%前後で落ち着いてます。更に一歩踏み出すには食生活とトレーニング方法を見直さないと無理でしょう。最近、体の色々なパーツも悲鳴を上げているので、体全般のメンテナンスと向上を、生活スタイルの見直しを通して考えたいと思っています。

 

プログラムの勉強

これは完全に未着手です。何から手を付けていいやら分からず放置です。小学生プログラミング教室にでも通おうかしらと思ってます。

 

ラソンは、10kmだけですがとりあえず復活、来年はハーフ出たいなあ。

英語も勉強を再開し(というかPOLYGOTSとMIKANをやってるだけですが)10年ぶり以上でTOEICを受験しました。スコア的には昨日の記事参照ください。来年も継続するのみ。

資格系では、ITパスポート、AFPの資格をとりあえず取得。活かさなきゃね。

 

旅行

北海道、四国、北陸、山陰への旅行を目標とし、結果達成率は50%。

四国に久しぶりに行けたのが最大の成果。うどんの名店も行けたし、金比羅山も一番上まで登れたし、懐かしい気持ちに浸れたしと、満喫できました。

北陸は金沢へ。民泊を活用しのんびりとした旅行でした。パワースポット巡りもできたし、近江町市場で海鮮丼も食べたし、念願の21世紀美術館も行けました。

北海道は、飛行機の欠航で出発直前に引き返すハメになるというトラブルで未達成。空港で家族揃って呆然としたのは悲しい思い出です。山陰は計画すらたてられず。家族に受験生がいると色々と制約が。

来年こそは北海道!と思ってますが、環境変化もありそうで、どうなるかな。

 

ブログ

今年の2月中旬から、今日まで連続で投稿できてます。駄文、やっつけ仕事も正直含まれてますが汗。考えていることを整理し、うまくアウトプットする訓練として継続したいと思います。

 

 

来年で50歳になります。リアル50歳、100歳までの折返し地点。

本当に、まだまだ自分は未熟だなあと感じたのが今年でした。

他人との関わり合い、仕事への向き合い方、家族への向き合い方、人生への向き合い方、まだまだです。常に成長していくべく、自分はどう行動すべきかを考え抜き、意思を強く持って困難に立ち向かい、そしてその中から喜びを見出したいと思ってます。

 

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アルコールに弱くなった

昨夜は忘年会だったわけですが、今日は二日酔いがひどかったです。

今月2回飲み会がありましたが、2回とも同じ羽目に。

本当にアルコールに弱くなってしまったなぁ

 

昔は、週に2-3回は晩酌をしてましたが、それを止めたのが影響しているのでしょう。習慣というのは本当に自分を変えますね。

 

もう飲み会行ってもアルコールは飲まないようにしよう、、、、。

 

 

大雪と自動運転

北日本、北陸は大雪になってきているとか。

帰省する人を悩ませますなあ。

 

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高速道路走っていて、大雪で前が全く見えないホワイトアウト状態になり、車道からはみ出しそうになったと同僚の方からお聞きしました。

 

そういや自動運転って、そういう時正常な動作するんですかね、、、。カメラやセンサーがちゃんと動作するのか、車道を感知できるのか。なかなか難しいような気がします。

 

ともかく、皆様、お気をつけて、、、。

「ダンス・ダンス・ダンス」

風の歌を聴け

1973年のピンボール

羊をめぐる冒険

   から続く作品群がこの作品で終わります。

 

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

 
ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

 

 

 

最後に、主人公は、現実との繋がりを取り戻し、ハッピーエンド(?)となります。

 

これらの作品群を通しで読んでみると、嗚呼これがハルキストワールドなんだな、と思わざるを得ないiconicな存在だと気づきます。

 

彼女は突然消えた。書き置きも何もなかった。僕は終電が行ってしまった後の新松田駅に佇んでいるような孤独感にさらされた。

そして、果たしてそれが正しい行為かわからないが、青山の紀伊國屋で調教されたレタスを買ってきて、サンドウィッチを作って、コーヒーで胃に流し込んだ。

やれやれ、僕はどこに向かっているだろう。

(架空の文章です)

 

主人公の日常がこんな表現で記述されているのを見ると憧れますね。

 

この本を読んだのは大学生の頃(のはず)。

地方都市から東京へ出てきて、まさに色とりどりで様々な形をした刺激を全身で浴び、傷つき、癒され、少しづつ成長していた時期でした。今の自分のベースとなる型は、この時代に作られたと言って過言ではないと思います。

 

それにしても、過去読んだはずだが内容は覚えてない。もしかして読みきれてなかったのか、もしくは当時の自分には難しかったのかもしれません。

今回はこの作品の価値を理解できた。そう信じています。

 

さて村上春樹作品読破の目標ですが、長中編作品については、あと数作品、、、今年中は達成できませんでしたが、引き続き取り組みます。「アンダーグラウンド」が重い、、、。

 

アンダーグラウンド (講談社文庫)

アンダーグラウンド (講談社文庫)

 

 

 

 

夢占い

大きな伊勢海老(と言っても体長60センチぐらい)と対峙する夢をみた。

 

彼は人間の指が大好物だと言い執拗に狙ってくる。

 

僕はなんとかやっつけようとするが、巨大なハサミを振りかざされて苦戦している。

 

時々指を挟まれるも辛うじて外す。

僕は必死に戦っている。

 

なんとか最後には、頭を潰して勝利を得る。

もっといい勝ち方は無かったのだろうか。

 

と言う夢。

なにかの暗示なのかな。

 

最近、なかなか思い通りに物事が運ばず、苦労してます。なかなか楽しさも見出しづらい状況。

そんな状況が夢に現れたのかも。

 

僕は少し考えすぎなのかもしれないなと思ったりしてます。気楽に過ごしたいものです。