100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

私と読書

「鬼滅の刃」最終巻

先日発売された最終巻、読み終わりました。 鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴 発売日: 2020/12/04 メディア: Kindle版 ネタバレになるので内容は書けませんが、 鬼舞辻無惨の執着心の強さからくる意外な展開はラストにふさわしい内…

「ねえ、ぴよちゃん」

寝る前に心を穏やかにするために、漫画を読みます。 頭を空っぽにできる穏やかなもので、少し前までは「あたしンち」を読んでましたが、最近のお気に入りは「ねえ、ぴよちゃん」です。 「ねえ、ぴよちゃん」は我が家で取っている中日新聞の朝刊に載ってて知…

ガストロノミーの話

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義 作者:田中宏隆,岡田亜希子,瀬川明秀 発売日: 2020/07/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) 今ちょうど「フードテック革命」と言う本を読んでるんですが、 その中で出てきた「ガストロノミー」と…

「星の子」

映画化もされた「星の子」を読みました。 星の子 (朝日文庫) 作者:今村 夏子 発売日: 2020/01/31 メディア: Kindle版 親が宗教にハマった家族の姿が題材ということで、なんらかの悲しい結末が待ってそうだなという予感をしたんですが、それほど暗い内容では…

「鬼滅の刃」読んだ

メルカリやら、ブックオフやら、Amazonやら、本屋さんやら 色々と組み合わせて、なんとか全巻揃えました。(未発売の最終巻除く) TVアニメから入って、映画観て、そして単行本に入ったんですが、 この作品、アニメの完成度が非常に高いですね。 www.amazon.…

「半沢直樹 アルルカンと道化師」

TVドラマの半沢ロスの傷も癒えつつある今日この頃ですが、 先月に発刊された半沢直樹シリーズの新エピソード読みました。 まず、アルルカンってなんやねんってことですが、一種の道化師みたいなもので、実在の絵画「 アルルカンとピエロ」を池井戸さんが見て…

半沢直樹の続編と堺雅人と池井戸潤

もう続編はやらないよ!とTBSの社長が言ったとか、 堺雅人は一つの役に固執しないとか、 なんだかんだ書かれてますが、肝心の原作者、池井戸潤さんのことも触れてあげてください。 news.yahoo.co.jp 半沢直樹シリーズは、 「俺たちバブル入行組」 「俺たち花…

衣浦大橋

衣浦大橋 地元の人以外は、この橋のことを知らないと思いますが、 地元の人にとってはとても有名でかつ重要な橋です。 知多半島と西三河を繋ぐ橋であり、通勤、企業の業務活動(主に自動車産業)の面でも大きな役割を果たしています。 私もちょくちょく通っ…

筋肉の大切さ

今週のお題「運動不足」 最近膝の痛みが激しく、病院にも行かないと、、、と焦っているのですが、 行っても「筋肉をつけるよう頑張ってね」って言われるのが目に見えているので、今は一生懸命筋トレをしています。 とはいえ、50を超えてあまり無理しちゃいか…

「知多半島の昭和」

私が今住んでいる、知多半島の昭和を綴った本を読みました。 写真アルバム 知多半島の昭和 作者:森 靖雄 発売日: 2012/03/14 メディア: 単行本 知多半島は、名古屋にも近く、何気に古くから発展してきたエリアです。 船便で運び込まれた東海道線の建設資材を…

やらなきゃいけないと分かっていても行動できない理由

これはやらなきゃなあと思いつつも、 どうしても手がつけられないことってありますよね。 今の私でいうと、英語の勉強ですかねえ。 昨年の今頃は、TOEICに備えて毎日スタディプラスをやってたんですが、 最近は単語テストアプリもなかなか手が付かない始末。…

「労働生産性の国際比較2019」

osagoto.hatenablog.jp 昨日の記事の流れで「日本生産性本部」という組織が作成した「OECD諸国の労働生産性の国際比較2019」を読みました。(読書?) 「OECD=経済協力開発機構」とは 「Organisation for Economic Co-operation and Development」の略で、…

「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」

5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人 ドイツに27年住んでわかった 定時に帰る仕事術 (SB新書) 作者:熊谷 徹 発売日: 2017/10/06 メディア: 新書 この本の伝えたいことを要約すると、ドイツ人のメンタリティを真似して少しでも日本流の働き方を変えていこ…

「世界一伸びるストレッチ」

以前、「世界一やせる走り方」と言う本を読みましたが、 そのシリーズ本の「世界一伸びるストレッチ」を読みました。 世界一伸びるストレッチ 作者:中野 ジェームズ修一 発売日: 2016/02/12 メディア: Kindle版 膝と腰の痛みを抱えつつ、ヨガ動画を見たりし…

「銀翼のイカロス」

昨日の半沢直樹、おもろかったなぁと余韻浸りつつ、この先の展開が気になって原作を読みかえしちゃいました。 面白すぎて読み止められない、、、池井戸さんの作品の中で半沢直樹シリーズが一番だなあ。 先の見どころが予習できて、今後のテレビ放映の楽しみ…

「女と男なぜわかりあえないのか」

最近マイブームの橘玲さんの最新の本、 「女と男なぜわかりあえないのか」を読みました。 女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書) 作者:橘 玲 発売日: 2020/06/19 メディア: Kindle版 「性愛」に関する話がメインですが、よくありがちな経験談や慣習では…

変える

今年も半分がすぎましたが、世の中は大きくかわりましたね。 新型コロナをきっかけとして、働き方、暮し方、消費行動、お金の流れ。 そんな中、私も行動パターンを変えていこうと考えてます。 一つ思っているのは、「一人で考えるより複数で考える時間を増や…

ゲーム理論と功利主義

昨日の「『読まなくていい本」の読書案内』」を読んだ話の続きですが、 この本の中で「ゲーム理論」と「功利主義」の功が非常に興味深く読ませてもらいました。 osagoto.hatenablog.jp「『読まなくていい本』の読書案内」 - 100年ライフの生き方 行動経済学…

「『読まなくていい本』の読書案内」

最近お気に入りの作家、橘玲さんの本です。 「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する (ちくま文庫) 作者:橘玲 発売日: 2019/05/24 メディア: Kindle版 読書案内という表題ですが、 前回の本同様↓に、多数の事例をもとにした知識が…

残酷な事実

上級国民/下級国民(小学館新書) 作者:橘玲 発売日: 2019/08/01 メディア: Kindle版 最近贔屓にしている作家「橘 玲(アキラ)」さんの著書「上級国民/下級国民」を読みました。 人間とはどういう生き物であるか、 現代社会がどう言った方向に向かっていく…

生産性を高める

橘玲さんの本に続き、タニタが出した働き方の本を読んでます。 これらの本を読んでいると「日本の企業の労働生産性の低さをなんとかしないと日本の経済は沈没する」という危機感を久々と感じます。 osagoto.hatenablog.jp久しぶりの図書館 - 100年ライフの生…

久しぶりの図書館

近くの図書館が再開したので、久しぶりに行ってきました。 図書館内での閲覧が出ない制限有りでしたが、図書館の雰囲気はやっぱり良いですな。 のんびりと本を眺めながら長居したかったですが、 今日のところはサクッと2冊借りるだけにしました 早くのんびり…

男と女の知能の差

橘玲さんの「もっと言ってはいけない」読んでますが、 人種や知能という差別に繋がるリスクのあるナイーブな話で、なかなかスリリングな内容です。 もっと言ってはいけない (新潮新書) 作者:橘 玲 発売日: 2019/01/17 メディア: 新書 もちろん科学的な背景を…

初心に帰る

4月も終わりですなあ。 引っ越し、勤務地変更、在宅勤務開始、と何だかんだと変化の大きな日でした。 仕事したんだか、してないんだかという不思議な感覚。 体調の方も疲れによるものか、加齢によるものか、肩腰肘といろいろなところが悲鳴をあげてます。温…

教育の世界にも広がるデジタルツール

子供達の今学期がいつまでも始まらず、ジリジリしてますが、ここに来てオンラインでの教育が始まりましたね。 Microsoft Teamsでのホームルーム、 Zoomでのオンライン講義。 いやそれって大人の環境と一緒じゃんって感じで笑えます。 そういやバイト先との連…

「Distiction」

久々の読書ネタ。と YouTube等で有名なATSUさんの英単語本「Distiction2000」を最近読んでます、と言うか参考として勉強してます。 atsueigo.com ATSUこと西方篤敬さんは、TOEICで満点とっていたり、オーストラリアやアメリカの会計士の免許を持っていたり、…

壮絶

osagoto.hatenablog.jp「熱源」 - 100年ライフの生き方 昨日読み終わった「熱源」の流れで、 白瀬矗氏のWikipediaを読んでましたが、 千島列島からの南極挑戦というのは、明治当時としてはとてつもない挑戦だったんだなと言うのが分かります。 ja.m.wikipedi…

「熱源」

先日の直木賞受賞作品。 【第162回 直木賞受賞作】熱源 作者:川越 宗一 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/08/28 メディア: 単行本 実在した人物の人生がモチーフになっています。 樺太(サハリン)に流刑になったポーランド人アイヌの人々金田一さん…

今日伝えたい たった一つの事

先日読んだ「読みたい事を、書けばいい」の広告作成に関するコラムで、強調されていたのは、伝えることを絞り込む事。 osagoto.hatenablog.jp「読みたいことを、書けばいい」 - 100年ライフの生き方 例えばこの広告では 石田三成CM<第一弾> 伝えたい事は、…

驚愕の履歴書

引き続き「読みたいことを書けばいい」のお話。 前回はこの本の中で一番役立ったことですが、この本の中で一番心に残っているのは、田中泰信さんの「履歴書」ですね。 https://www.ism.life/contents/113www.ism.lifehttps://www.ism.life/contents/113 電通…